非常食には、餅?!
餅がいい、と言う話を聞きました.
この季節、開封したら「持ち」が悪くなりそうだけど、
開封しなければ確かに良いかも知れない。
では、通常の出勤にはどうでしょう?
山登りなどにキャラメルやチョコレートを持参するのは、
「常識」になっていますが、
日常生活で持ち歩くのは、
日本の夏には辛い…(>_<)
溶けないチョコもありますから、
それもいいかもしれません.
大阪のおばちゃん達みたいに、
「飴」もいいですね。
(写真は京都・六波羅蜜寺そばにお店がある
「幽霊子育飴」)
でも、帰宅困難者になった場合を考えると、
もう少しお腹に溜まるものの方が力になるかも.
最近は「きなこねじり」という
きな粉を固めて砂糖を掛けてあるほどほどに甘いお菓子があるので、
こんなものも良いかもしれません.
そう言えば、
3.11の夜、
不安を抱えて歩き続ける帰宅困難者の群れに、
珈琲ショップや甘味どころでは
「お疲れでしょう。みなさんどうぞ!」
と、大晦日や元日の門前町みたいに
道ゆくひとに無料のコーヒーやぜんざいを配ってくれていました.
ありがたかった。
日本はなんて良い国だろうと、
しみじみ思いました。
不安でたまらない時に
人の優しさに触れ、暖かい、甘いものを口にするときの
幸福感と安心感は
何物にも代え難いものです.
スイーツは偉大です!
ひとを優しくするし、勇気づけますから。
と言うわけで、
バッグの中に「甘いもの」は、必携です!