非常食には、餅?!
餅がいい、と言う話を聞きました.
この季節、開封したら「持ち」が悪くなりそうだけど、
開封しなければ確かに良いかも知れない。
では、通常の出勤にはどうでしょう?
山登りなどにキャラメルやチョコレートを持参するのは、
「常識」になっていますが、
日常生活で持ち歩くのは、
日本の夏には辛い…(>_<)
溶けないチョコもありますから、
それもいいかもしれません.
大阪のおばちゃん達みたいに、
「飴」もいいですね。
(写真は京都・六波羅蜜寺そばにお店がある
「幽霊子育飴」)
でも、帰宅困難者になった場合を考えると、
もう少しお腹に溜まるものの方が力になるかも.
最近は「きなこねじり」という
きな粉を固めて砂糖を掛けてあるほどほどに甘いお菓子があるので、
こんなものも良いかもしれません.
そう言えば、
3.11の夜、
不安を抱えて歩き続ける帰宅困難者の群れに、
珈琲ショップや甘味どころでは
「お疲れでしょう。みなさんどうぞ!」
と、大晦日や元日の門前町みたいに
道ゆくひとに無料のコーヒーやぜんざいを配ってくれていました.
ありがたかった。
日本はなんて良い国だろうと、
しみじみ思いました。
不安でたまらない時に
人の優しさに触れ、暖かい、甘いものを口にするときの
幸福感と安心感は
何物にも代え難いものです.
スイーツは偉大です!
ひとを優しくするし、勇気づけますから。
と言うわけで、
バッグの中に「甘いもの」は、必携です!
東京・湾岸エリアで働く女子の、スピリチュアル☆防災ライフ
日々是防災☆
湾岸エリアで働いています。
20階以上のビルを「超高層」と呼ぶのなら、
職場のビルは間違いなく「超高層」。
聞くところによると、
設計・建設に携わったチーフが
「このビルが倒壊する時は、
東京が壊滅しているよ」
と、反語的に自信に満ちた笑顔を見せたとか。
海の下の岩盤に杭を打ち立てているから堅固なのだそうです。
…でも、これは3.11前の話です.
実際の3.11の時には、
部署のレール式キャビネットが右へ左へと
面白いように動いていました…。
1階のショップと2階のテナントの人々に対して、
3階以上に避難するように、
アナウンスも流れました.
結局、私は夕方6時過ぎに、
長い帰宅困難者の群れの中に身を投じることになりました…。
さて、最近、ネット上では、
2015年8月、あるいは秋頃…
そうでなくてもこの3〜4年は
…という「予言」が。
だから東京オリンピックは開催されない、
と言う人まで現れています。
というわけで、
少し前までは世界を股にかけていたフィールドワーカー魂に、
このところまた火がつき、
「予言」の大難を小難に、
小難を無難にするべく、
防災を考えるスピリチュアル・ライフを
綴っていきたくなりました。
しかし、
このブログがこの先もずっと、
ただ防災グッズと敬愛する「注目すべき人々♪」を紹介するだけの
呑気なトーンであり続けることを祈りながら、
ブログを開始したいと思います。